現代社会では、巻き爪でお悩みになられている方はとても多く、10人に1人は巻き爪だと言われております。巻き爪は爪が皮膚に食い込んでしまい、ひどいケースだと歩くのも困難な場合もあります。
さいたま巻き爪フットケアセンターでは、足爪ケアの専門スタッフが常勤しており、施術からご質問まで全て対応致します。
また、施術後の見た目は透明のマニキュアを塗ったようなキレイな仕上がりですので、ストッキングやタオル地に引っかかることなく生活できます。まずはお気軽にご相談下さい。
世界特許を取得した
高い技術が評判です
当店では「ペディグラス」という技法を採用しております。ペディグラスは世界特許を取得した特殊プレートを爪に張り付けて爪を補正する施術方法です。
皮膚を切ったり、爪を引き抜いたりする従来の巻き爪ケア法に比べて体への負担が少なく、痛みもありません。また仕上がりが非常に綺麗ですので、補正跡の巻き爪の痛みを軽減することもできるでしょう。
巻き爪ケアは柔らかいプラスチックのような器具を使用し、爪を固定します。感覚的にはネイルをしているような感じなので、痛みもなく、1度の施術で痛みが引いたというお客さんからの嬉しい声を聞くことも多いです。
また、ペディグラスによる巻き爪ケアであれば、爪を伸ばしたまま器具を付けて爪にクセづけしていく方法になるので日常生活で支障を及ぼすことはありません。
ただ巻き爪による痛みが軽減し、痛みなく生活できるので生活の質は向上するでしょう。
爪がある状態で爪をケアしていくことができるというのは、ペディグラスによる巻き爪ケアで最も大きなメリットと言えるでしょう。
病院や他の施術院との比較
麻酔して爪を切る方法との比較
皮膚科で麻酔を使用して爪を切る施術法と比べ、当店の施術は痛みをほとんど感じません。
さらに病院では、爪を切ると巻き爪になりにくいので深爪になるように爪をカットしていきますが、深爪の状態が続くので日常生活に支障が出てしまうでしょう。
さらに麻酔を使うのに注射をしなければなりませんので、注射による痛みもあります。
またこの方法の場合は深爪しても爪がないところを爪が伸びていく時に圧力がかかることになるので、巻き爪を再発してしまう可能性が高くなります。
ワイヤーを使った方法との比較
これは現在でも広く行われている施術法であり、皮膚科などの医療機関では多く行われています。このワイヤーを使った方法は、爪に穴をあけて針金を通して、針金の力を使って爪を引き上げて巻き爪補正を行っていきます。
このワイヤー施術を行うにあたって、必ず爪が伸びていなければ穴を開けることができませんので、爪を伸ばす必要があります。
巻き爪で爪を伸ばすのは痛みも出ますのでつらいと感じる方も多いでしょう。
またワイヤーを付けているとタオルや繊維素材のものに引っかかってしまうこともあるので生活で不便に感じることも。
見た目的にはペディグラスに比べてワイヤーが露出した状態のまま生活しなければならないので見た目が悪いと感じてしまう方もいるでしょう。
通院期間について
当店では初回の施術で、殆どの方から痛みが楽になったとの声をいただいてます。
理由としてたった1回の施術で巻き込んでいる爪を浮き上がらせカットさせて頂くことで、それまで爪が食い込むことによって発生していた痛みを解消していくことが可能だからです。
また、当店の巻き爪ケアは保健師看護師2名が在籍しており、女性セラピストが担当させて頂きますので安心して巻き爪ケアを受けて頂くことができるのも大きな特徴の一つであります。
巻き爪の施術期間に関して
- 軽度…2~3ヵ月
- 中度…4~6ヵ月
- 重度…1年前後
巻き爪の痛みを初回の施術で軽減することは問題なく可能でありますが同じように痛みが再発しないように対策するためにはある程度の施術期間が必要になります。
ただし通院は月に1回程度になりますので、たくさん通院して頂くというよりも定期的に検査をさせて頂き、再発しないように徹底して予防することが巻き爪ケアでは最も大切です。
巻き爪の施術時間に関して
巻き爪の施術時間は検査等に時間がかかりますので1時間前後のお時間を頂いております。できるだけお客様に負担がかからないよう迅速に改善に向かって施術を行わせて頂きます。
巻き爪の種類について
巻き爪にはいくつかの種類に分けられます。
~くい込み型 軽度~
くい込みが軽度な形
~くい込み型 中度~
くい込みが中度の形
~くい込み型 重度~
くい込みが重度の形
~折り返し型 重度~
片面がくい込みを通り越して、内側に巻き込まれた形
~ホチキス型1 重度~
両面がくい込みを通り越して、内側に巻き込まれた形
~ホチキス型2 重度~
ホチキス型の爪がさらに巻き込まれた形
~複合型 重度~
左ホチキス型 右くい込み型など
※重症度の段階
巻き爪の原因
巻き爪の原因は主に、
- 生まれつき
- 乾燥
- 加齢
- 足に合わない靴のサイズや高いヒール
- 重心が爪先に来る運動や歩き方
- 爪の切り方
- 感染症
などの先天性(遺伝によるもの)の原因もありますが、歩き方等の後天的な原因は補正できるので予防する事ができます。
また、なぜ爪の変形で多くの場合爪が巻き込むようになるのかというと、爪はそもそも巻く方向に作られているからです。
爪は3枚で1つの構造です。さらに1枚1枚が「縦・横・縦」の繊維方向でできています。
また、爪は長方形ではなく爪の根本側は中央部分が短く両端が長い形状です。
そして、爪の土台となる部分は骨で骨の上に皮膚組織、その上に爪が乗っています。指先の骨を末節骨と言いますが、末節骨の形状が爪の形に影響を与えていると言われています。
それらが組み合わされて構造していることから、爪に何も圧をかけないでそのままにしておくと巻くようにできているのです。
私たちは立ったり、歩いたり、踏ん張ったりすることで地面の方向から爪の方向に圧力をかけているために爪が巻かずに綺麗な形を保っているのです。
したがって、極論をいうのであれば寝たきりで足爪に圧力をかけないと足爪は巻くリスクが高まるということです。
そこで足指を正しくつけていなかったり、正しく足指を着くのを邪魔してしまう靴下や靴を選び履いていたり、指の側面から圧力をかける動作や履物を履いていると爪に病気がなくても巻き爪になってしまうのです。
日常生活で気をつけてもらいたい事項
上記の19個の質問にいくつか当てはまる方は巻き爪になる可能性が非常に高いと考えられます。
日常生活を少し見直すだけでも巻き爪の痛みを軽減することができますので的確なケアを受けるだけでなく、その後の日常生活の指導なども当院では行わせて頂いております。
爪の縦線とは?
爪に縦の線状に筋が入っていてこれは一体なんだろう?と気になったことはありませんか?これ、実は爪の縦の線は爪のシワです!
お肌にもシワができるように爪にもシワはできます。
爪のシワの原因はお肌と同じで
①乾燥
②加齢
③紫外線
④機械的刺激
が挙げられます。
爪のシワはひどくなると爪が縦に割れる原因にもなります。そこで爪のシワが深くならないようにする重要な予防ケアは『保湿』です!!
「えっ!?爪にも保湿!!!」と驚かれる方もいらっしゃいますが、爪は皮膚の中にある爪母という組織からできます。
要は皮膚から生まれているのが爪というような状態です。なので日頃からお肌と同じように爪にも保湿ケアをしてあげてください。繰り返し長期間爪の保湿を行うと爪の縦線が薄くなっていきます。
さらに、保湿ケアは割れ爪・巻き爪の予防にもなるので一石二鳥です!!
お手持ちのハンドクリームやボディクリーム、ボディーオイルでも保湿効果を期待できますが、キューティクルオイルと呼ばれる爪・爪まわりの皮膚専用のオイルを使用していただくとより良いと言われております。
もし、何を使っていいかわからないという場合やオススメの保湿剤を教えて欲しいという場合は気軽にスタッフへお声掛けください。
ただし、爪の縦の線状に隆起していたり、変色を伴っている場合は爪の病気が疑われることもありますので専門の病院へご相談ください。
巻き爪と靴の関係性
巻き爪を整え、巻き爪の再発予防をしたいと考えるのであれば、履物選びも見直す必要がある方がほとんどになるわけです。
巻き爪ケアには切っても切り離せない関係が履物になりますので「この靴で大丈夫かな?」「靴のサイズ選びでいつも困っている」「体に良い靴を選びたい」という方は是非、巻き爪ケアと一緒に履物の見直しをオススメしております。
フットケア専門家があなたの体に合う靴をご提案させていただきます。
しかしながら、爪自体に変色や肥厚などを伴っていて「もしかして爪に病気があるの?」とご心配な方は地域の連携している病院へご紹介も可能ですのでまずは一度私どもにご相談ください。
巻き爪に似た陥入爪とは?
陥入爪とは、爪の切り過ぎや爪が割れてしまうなど一部がなくなり、爪が肉に刺さってしまうために、痛みを感じる症状になります。この陥入爪は巻き爪よりも強い痛みが発症する事が特徴で、ちょっとした締め付けでも激痛が走ります。
そのまま放っておくと歩くことも出来なくなってしまいますので、すぐに当院までご相談下さい。陥入爪は肉のくい込みにより炎症をお越し、肉芽腫という症状を発症させます。肉芽腫は異物を取り除けば比較的スムーズに改善に向かうのですが、そのままにしてしまうと化膿してしまい、最悪の場合、指を切断しなければならない場合もありますので、早めの処置が必要です。
当店では、この陥入爪の補正も行っておりますので、お気軽にお越しください。当院は、数多くの巻き爪や陥入爪の補正を行ってきた実績がございます。世界特許を取得した技術で、徹底的にケアさせていただきます。
当院で行った
陥入爪ケアの実績
巻き爪の良くある質問
Q健康保険は使えますか?
A 病院等で行う爪の手術でしたら健康保険が適応となりますが、当店で行う施術は手術ではありませんので、適応されません。(当店は厚生労働省認可の国家資格者が在籍しております。)
Q料金はいくらですか?
A料金ページに詳しい詳細を記載しておりますので、そちらをご確認ください。
Q巻き爪施術後すぐに靴を履いたり、お風呂に入れますか?
Aはい。当店の世界特許の巻き爪ケアは施術後、すぐに靴を履く事が出来ますし、お風呂に入っても問題ありません。
Q施術は痛くないですか?
Aはい。簡潔に申し上げますと特殊なプレートを爪に貼り、コーティングやカットを行うだけになりますので、全く痛みはありませんので、ご安心ください。
Q施術期間中は自分でも何かケアをしたほうがいいですか?
A巻き爪の再発予防を考えている場合はお伝えしたホームケア方法を行っていただくとより良いです。
Q.巻き爪ケアをした後、補正器具はサンダルを履いたりすると目立ちますか?
A透明の器具を用いたケアですので目立ちません。つやつやとした透明なジェルネイルをつけたような仕上がりとなります。
※つやが気になる場合はつやを抑えることもできます
Q 行く前に爪を切って整えた方がいいですか?
A なるべく爪は切らないでそのままの状態でご来店ください